エレベーターメンテナンス業務はどんな人が仕事に就くことができるの?
- 2024.11.20
エレベーターメンテナンス業務は、エレベーターの昇降機を安全に運転できるように保守・点検を行う仕事です。
エレベーターは電気を使った昇降装置なので、電気工事士の資格があると役立ちます。
電気回路やモーター、センサーなどを扱うため、電気関連の知識がある方は歓迎です。
電気工事士の資格を持っていれば、エレベーターの電気部分の修理や点検を担当でき、仕事の幅が広がります。
また、溶接関連の資格もあると有利。
エレベーターの修理や取り付けで、金属を溶接する作業があります。
例えば、レールベースのステンレス部品を交換する際、ドアヘッダーの取り付けに溶接技術があるとよいでしょう。
とはいえこれらの資格がなくても、未経験からエレベーターメンテナンスの業務に就くことは十分可能です。
エレベーターの構造や仕組み、点検の手順、修理方法などを現場で教わりながらスキルを身につけていきます。
未経験からスタートしても、しっかりとした研修を受けて経験を積めば、確かな技術者として成長できる業界ですのでご安心ください。
エレベーターメンテナンス業務に興味がある方からのご連絡、お待ちしております。
愛知県名古屋市に拠点を置き、東海エリアで活動しています。