エレベーターは昇降機に含まれ定期的な検査が求められる
- 2022.01.20
私たちの暮らしの中で、昇降機(エレベーターやエスカレーター)、動く歩道(トラベーター)などを利用する機会があるかと思います。今回は、その中からエレベーターに関する法令について簡単にご紹介したいと思います。
エレベーターやエスカレーターなどは「昇降機」という分類になりますが、これらを安全な状態に維持するためには、適切な維持管理が求められます。
しかし、建物の所有者や管理者がエレベーターやエスカレーターに関する専門的な知識を有していない場合もあることでしょう。そこで国の法律として、建物の所有者は建築基準法の規定に基づいて、昇降機(エレベーターやエスカレーター)を定期的に昇降機等検査員等の資格保有者に検査をさせて、結果を特定行政庁に報告することが義務付けられています。
その他にも住宅や建物では、エレベーターやかごなどの構造、荷重、駆動装置、制御器、安全装置、非常用エレベーターなどでエレベーターに関する法令が定められています。
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参考:国土交通省Webページ 昇降機(エレベーター、エスカレーター等)について